景観を考えた都市計画が進んでいる今日、公園や公共の場では人間の存在しない無垢の停止した、シンプルな感情の入っていない案内版が溢れ出しています。
果たしてこれでよいのでしょうか?その周囲には自然もあり、それにふれる子ども、お年寄りまでもがそれを取り巻いているのです。無機質なものも大事なのかもしれません。しかしながら、産業、店舗などをとれば、建築にも現れるでしょうが、その個性をもサインに問われます。何を表現したいのか?
やさしさ・安心感・満足感・期待感などさまざまです。その気持ち、感情をサインに盛り込んで主張する。それが今求められているものではないでしょうか。街並みや自然に溶け込むのではなく、取り囲まれた環境のなかでバランスをとりながら調和し生き生きとしたサインづくりをご提案致します。
その集大成が御社の繁栄へとつながるものと確信しております。
代表取締役社長 中村 時雄